Secure  Erase
Linux Parted  Magic




WindowsXP/Vista/7/8 にて USB-接続 して(2.5インチHDDケース(SATA接続タイプ)\1000~\2000くらい) 簡単にどこのメーカーSSDでも

Secure Eras
e (初期化) 及び Trim できるツールが最近 出ました。2013-05-08

パソコンで Windowsを使っている時に USB-ケースに入れて 

Secure Erase (初期化)したいな~って時に

Windows 上から 初期化できる ソフトがあったら いいな~って思ってました。

やっとWindows 上で できるツールが開発されました。 



ソフト名 : TxBENCH (テックスベンチ ?)
開発元 : 株式会社 テキシム
ファイル名: 0.91beta
お薦め安定ver
(随時 変更あり 開発ver によっては 不安定になるかも )
txbench091b.zip 1048KB
公開日 2013-05-08

http://www.texim.jp/txbench.html

使い方は 簡単です。USB-ケースなどに Secure Erase したいSSD/HDDを入れて 接続して

TxBENCH を実行して 

間違えないように 対象のSSDを選び

TxBENCH のデータ消去 > Secure Erase(エンハンスド) を実行してください。

エンハンスドSecure Eraseに対応してないSSDだよ と警告が出た場合は

 一番上のSecure Erase で行ってください。

終われば 初期化出来ています。

注意事項は よく読まれて 自己責任にて行なってください

TxBENCH の注意書きにも ありますように 

ドライブの詳細情報がすべて取得できる場合のみ本機能をご利用いただけます。

ただし、一部のUSB接続の機器は、本機能が正常に動作しない場合がありますのでご注意ください。

本機能は、すべての環境での動作を保証するものではありません。

私が 確認した所

デバイスマネジャーで 接続したSSDの名前が 取得表記されるものでしたら OKです。

Windows XP3 USB2 (かなり古いパソコン, RAID ドライバーで稼働している SATA 1.5G 環境)

Windows8 USB3 (Z77 , UEFI起動, INTEL USB3ポート)でも 使用できました。

GPT フォーマットのSSDでも MBRファーマットのSSDでも 初期化できました


その後、Windowsをインストールするならば

この状態 Secure Erase 終了(未フォーマット)のままで

余計なHDDなどは 取り外して SSD1台のみにしてから

BIOS(UEFI)で AHCIに設定できたら、設定し

Windows7/8/8.1 などの OS のクリーンインストールを 行なってください。

その後 Todo6.0でクローンするならば



Todo6.0/6.1 などで クローンを行う場合や データディスクとして使用する場合は

MBR フォーマットを行なって シンプルボリュームを作成して 使ってください


MBR フォーマットの仕方 
Secure Erase が 終わったままでは 読み書きができません。

 通常 MBR フォーマットすると データの読み書きが行えるようになります。

コンピューター 右クリック で 管理 を選ぶ。



ディスクの管理を選ぶ。



Secure Erase してあるSSD を USB 接続や SATA 接続など すると

自動的に 下記のように 出てきます。その際 MBR を 選ぶようにする。

(GPT とする場合は 2TB以上のHDD など)






次に 領域を右クリックして 新しいシンプルボリュームを作成する。








100GB の領域を作成する場合ですと、


















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ここからは Pmagic の紹介です。

以下に 
Linux Parted Magic ---これは パソコンが1台しか無く 

そのパソコンのOS入ったディスクを初期化したい時に使ってください。

わかりやすく いえば、自分で 自分を初期化できない

今使っているWindowsで そのwindowsが入っているSSDを初期化はできない 困ったな。 

そうだ Linuxを使えば 使っているパソコンで 初期化できる! っていう時。

また 
一部のパーティションを削除して 整理したい時は Parted Magic を使ってください。

その後、中身は 総て 消えますから 別にインストールディスク 

メーカー製ならば リカバリーディスクなどで、再インストールしてください。

または バックアップイメージなどでリカバリー処理してください。


Linux Parted Magic (Pmagicと呼ばれたりしてます)

---主に SSD をメンテナンスするツールです。


 Secure Erase , パーティション操作,クローン

 Windowsでは消せないデータも消せたり ネットも出来ます


 必要なもの 
: CD/DVD-R 1枚 または USB-Flash-disk (1GB 程度)
 USB-ケース(ノートパソコンの場合)
 下記で フリーのverが ダウロード出来る間だけ 存在してます。

または pmagic_2013_08_01.iso で検索すれば ダウンロード可能先が見つかります。(2015/07/24現在)

 早目にpmagic_2013_08_01.iso httpなどから 落としてください。

いずれ 出来なくなるだろうと思いますので

(現在2013-9月ver.より 有償になったようです。$5 ~$9 と割安なので 購入してあげてください。) Ver.アップが 時々あります。
Down Load

 通常は BIOS SATA--AHCI モードで行なってください。IDEでもOK
 SSDのメンテナンス TOOLとして 便利なPmagic----Erase Disk と Partition 編集
 これにて 購入当初のSSDに回復します。
-  USBからの起動できるbootable-USBでも普通は大丈夫ですが、

希に PC環境と相性が悪く
起動失敗やエラーが出たら、CD/DVDに焼いて使う

(USB-bootで 時々PC環境によっては 延々と立ち上がらない時あり、

CD/DVDに焼いて行なってください。

または 古いver が良い場合も有ります。)


------ CD/DVDに焼く------
ダウロードした.isoを CD/DVDにコピーするのでは ありません。
ImgBurn2.5.7.0 ; nero EXPRESS などのisoイメージのライティングソフトで焼くのです。
----------------------------------------------------------------------
DVDに焼けたら パソコンにセットして
パソコンの説明書で BIOSにて 起動順番の変更の仕方を確かめて置く。
 電源 投入後 すぐ F2,Del,F10,F12,Esc などの キーを押す (数回連打)  だったりします。
Parted Magicの 起動の仕方
1.CD/DVDから起動させる 手順です。
2.DVDに ディスク入れる
3.電源切る
4.電源入れる
5. BIOSが立ち上がる時に キーを押して 起動順番 DVD を一番 に変える または 選ぶ。
『Startup』→『Boot』などで 選択します。
CD/DVD を『1st Boot Device』として選択します。
UEFI-と付いていない方を選ぶ
BIOSの設定 保存 通常F10 します。

立ち上がらない時 チェック

CSM の設定は  enabled : (Legacy Only / First / 優先 ) 
または (Legacy/UEFI---BOTH)

Secure boot は OSのタイプ : 非UEFI

一度 F10 して 再度BIOSに入り確認後 F10で起動します


6.自動的にCD/DVDが 読み込まれる。
7.すると 下記の画像のように
(ゆっくり してます。2分程)
 Windowsとは違う LINUXのPMagicが 立ち上がります。

Secur Erase の方法

◆Linux Parted Magic ----SSD を 初期化 Secure Erase ですね。 
基本的に 中身があると Secure Eraseは できない仕組みになっています。
 Secure Eraseの意味自体が セキュリティ に消す。 完全に中身が 見えないようにする。誰かに 復元されないようにする。 
 また Secure Erase の効果として 初期に戻る、工場出荷時に戻り SSDの性能も戻るという有り難い機能なのです。
Linux-Parted-Magicですと Partition Editerで 中身のパーティションを削除してから 
 Erase Disk で Linux hdparm コマンド( ATA Secure Erase command)を走らせて行なっています。
------------◆Linux Parted Magic ---Erase Diskを行う手順 First

まず partitionを全て削除してから Erase Disk を行う。
1.画面のPartition EditorをクリックしてEditorを立ち上げる。





2.右クリックして 削除 Delete すべての Partition に対して行う。
右にある /dev/sda でデバイスを選びます。選び間違いの無いよう 注意してください。

3.削除の度に確認の Apply を押す。
4.削除するもの全て終わったら Apply ボタンを押す。
5.削除の度に確認の Apply を押す


6. Close で 削除実行中




7.完了。
パーティションが 総て 削除 状態で OK.

もしも 操作できない時



添付写真 カギマークのように partition editor で カギマークが掛かって 削除できない状態になっている。

解除方法:
 Unmount になっていますから 右クリックで  Unmount Mount してください。 カギマークが消えて 削除できるようになります。


----------------◆Linux Parted Magic ---Erase Diskを行う手順

前の手順で パーティションを総て削除できましたら、

1.SecureErase(S.E)としては デスクトップにある 消しゴムマーク Disk Eraserを使います。

2.Internal:Secure Erase command writes zeroes to entire data area.を選ぶ。

もしも これにて選べない場合が起きる(ちょっと古いSSDとか IDEタイプ物など 稀にある)ならば
一番上の dd コマンド dd disk で 行なってください。)




3.そして Contine...ボタンを押す




[注意 1.] ここで選ぶ時に もしも Secure Erase したいSSDが 下の画像のように 
文字化けしていたら 
BIOS:IDE モードに変えて(通常AHCIモードで 行う)
再度 Secure Erase を行なってください。
その時 文字化けは 解消されているハズです。




[注意 2.] また SSDを選んだ時、

稀に 処理するSSDが MOUNT されてなくMount 処理の要求画面が出たら

デスクトップ 左下 System Tools > Mount Devices > unmount クリック>Mount される。

再度 1. から Secure Erase してください。



通常は 下記 画像のように なります。


上の ように null  
4.null 表示されたら OK を押す  Sleep が 出たら 手順 7


5.確認の Yes を押す。 


Secure Erase 完了です。
6.数秒(早い機種で1秒 遅い機種だと120秒~20分くらい)で このCompletedがでれば Secure Erase 完了です。 
-------------Parted Magic にて Erase Diskを行う手順 Sleep 
7. このSleepは frozen状態(セキュリティ ロック状態)になっているSSDを unfrozenにする手順です。
Sleep が出た場合. Sleep ボタンを押す.
8.システムが Sleep に入ります。
9.Sleep したままの状態で SSDへ繋がっている SATA電源コネクターのみを 抜く。
または SATA電源コネクターを抜かないで SATA ケーブルを抜いてもいいです。

この時 パソコンの電源は 切らないで 入れ放っなしで行います

怖がらないで 思いきって 行なってください。INTEL SSDでも どこのSSDでも
この 作業を行なっています。

10.10カウント位したら SATA コネクターを差し戻す。
11.そして 10カウント位後に  自動的に電源入りSleep解除されるパソコンも有りますが、

その気配が無い場合は PC本体の電源ボタンを押す。
12.SLeep 解除になり 元の画面が出てきます。これにて unfrozenになりました。
13.再度 手順 1 ~ 6.を行なってください。 
[補足]
ノートパソコンの手順7 では  USB-ケースでも または パソコンにセットした状態のままでも 行えるハズです。 
 SLEEPになったら  20秒くらい経過後 電源ボタンをおして

 手順1~6をnull画面が出るまで 2分くらい 掛かる場合が有ります。


あせらず 2~3度 電源入り切りで SLEEP 解除されるハズです。(USB 抜けば いいかも 未確認)

---------Parted Magic にて Erase Diskを行う手順 Last
Erase Diskが終わったら、 Partition Editorをクリックして 
 画像のように 三角ビックリマーク と unallocated になっていれば成功です。
この状態が メーカー出荷時と同等になります




[追記」

Windows をインストールする際には余計なHDDやSSDは 必ず 外して

 1台だけ接続して 行なってください。

下記の画像の例 (よくある 間違い)

インストールする時に 他のHDDなどを繋いだまま行った結果か

 または 1つのみで行った後に 以前のシステムディスクのまま 繋いだか?

 などの理由で システムで予約済が 3つのディスクに入っている。

こういう場合にシステムが不安定になります。

結構 プログでも見受けます。

システムで予約済は 起動ディスクのみにあるようにする。

下記の例ですと ディスク0 のみにシステム予約済があるようにして

他のディスク1/2 のシステムで予約済 領域は削除する。

このサイトの左メニューにあるPartition Editor などで削除できます。

意図的に 理解されて デュアルブートしている場合などは 例外ですが。



非常に 多くの方にインストール トラブルが発生しています。

システムで予約済パーティションが他のHDDに作成されたり

ブート領域が他のHDDに作成されてしまったりして 起動できないとか

不調になったりします。 

必ず 1台だけにして パーティションの作成も Windowsに任せて

インストールしてください。

自分でパーティションを作成などしない方が正常にインストールされます。

特に最近のUEFI(GPTフォーマット)形式ですと 

回復パーティションが正常にできないなどのトラブルが起きたりします。

ご注意ください。



インストールの際には

SSDの初期化 Secure Erase して マザーボードの電源抜いて

ボタン電池外して

CMOSクリアー しないと BIOS がクリアーにならない

その後 BIOS SATA--AHCIモードで 

インストール をお忘れなく。



Secure Erase した状態で パソコンに接続して 

すぐにインストールしてください。

他のパソコンに繋いでテストしたりしないでください。

また 以前のOSの入ったHDD/SSDを 新しいOS入りのSSDと同時に接続して

Windowsを立ち上げると Windowsが起動しなくなったりしますので、

詳しくは 下記URL 最後方を参照してください。

http://youwish.web.fc2.com/Todo.htm

必ず 以前のOS入りHDDは保管されるか

または このSecure Erase を行なってから データディスクとして

使用するようにしてください。

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また よくあるUEFI 起動での トラブルですが、

Windows® OS(8/8.1)をUEFIモードでインストールして使用していて、

レガシーOSブートデバイスを第1 起動デバイスとして設定した場合、

あるいはWindows Boot Managerを第2 起動デバイス以降に設定すると

Windows® OS(8/8.1)を起動することができません。

[注釈]

主にWindows8/8.1 ----UEFIブートモード-----GPT フォーマットでインストールされたOSのブート法

Windows XP / Vista/ 7 /8/8.1----レガシーOSブートモード--MBR フォーマットでインストールされたOSのブート法

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レガシーOSブートデバイスの優先順位を

例えば SSDの名前になっているもの

UEFI-SSDの名前じゃなく UEFIが付いていないSSDの名前を 一番にしたような場合です。

Windows Boot Manager(UEFIブートデバイス)より高く設定した場合、

システムはレガシーBIOSのブート仕様に準拠したものとして起動します。

ひとたびレガシーOSのブート処理が行われると

システムはUEFI対応OS(Win8/8.1)を起動することができません。

UEFIでインストールしていない場合の起動方法になります。


この問題を回避するには次の操作を行なってください。

1. オペレーティングシステムがUEFIモードでインストールされている場合は、

必ず第1 起動デバイスに「Windows Boot Manager」を設定する。

2. レガシーOSなどのブートデバイスを使用する場合は、

CSM の設定をLegacy Only に変え 起動デバイスの優先順位を SSDの名前のものに 変える。

「Windows Boot Manager」は 2番目以降に変えてから F10 して 起動させる。

この時 BIOSが再度 表示され 再度 Boot デバイスの起動順位を設定する必要がある時

表示されます。その時は再度設定して F10してください。

または

コンピューター電源投入時の自己テスト(POST)中にF8キーを押して

起動デバイスの選択画面からデバイスを起動する。




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